「疲れないカラダ」になるために

はぁー、疲れたな。そうして太一は家に帰ってから、シャワーも浴びずに冷蔵庫に冷やしておいた缶ビールを片手で当てて、同じようにくたびれたソファに腰掛ける。しかしながら、まだ時刻は20時。夜遅いけれど、太一の仕事はデスクワークで特別疲れるような仕事をしているわけではない。会社には自分より長時間働いているにも関わらず、エネルギッシュに仕事をしている課長がいる。課長は40代も後半で、太一より10歳も年齢が上である。「どうしてあの人は疲れないのか。」そうして太一はまた缶ビールに口を当てる。

 

さて、今日は「スタンフォード式 疲れない体」を読んで、なるほど、と思ったので簡単に紹介する。

 

この本の肝は「呼吸と姿勢の矯正で疲れない体を手に入れよう」ということである。

これだけだとそこらへんにある普通の本である。

 

ひろねこは貧弱な体をしているので、すぐに疲れてしまう。仕事をしていても4時間もすればすぐにヘロヘロになってしまう。

そんな私なので、こういった話は以前から情報収集していたのだが、一つなるほどと思ったことがある。「IAP呼吸法」である。腹”式”呼吸ではなく腹”圧”呼吸にシフトしていくことである。

 

疲れない体にするためには正しい姿勢と呼吸でリラックス状態と低負荷な状態を作り出すこと。

改めて普段の姿勢や呼吸に意識を向けるよう心がけようと思った。

変な咳をしながら執筆中だけど。

 

それではグッドナイ。